横浜も秋の気配。
マンションの里山には、萩の花や紫式部がいろずいてました。
秋がくると、思い出す大きなフラワーアレンジメントを思い出します。
昔昔のそのむかし
大きな大きな家のお手伝いをした話です。
それは、オーストラリアで「オペア」という住み込みのお手伝いをしたときの話です。
内容は、その家によって違いますが・・・
一日1.2時間ほどの仕事で、食もついているので・・・
英語の勉強には、かなりいい仕事なので、オーストラリアで、ワーキングホリデーで行くときは、チェックしてみてね。
私の家はシドニーでも高級区域のボゥクルーズにあるユダヤ系の家でした。
仕事は、アダムとイヴの犬のごはんをあげること。
娘さんの朝ごはんのフレッシュジュースつくりでした。
家中の掃除機をかけるのと、植木のみずやりくらいで、後は、自由にプールなど使ってもいいし・・・食べ物も自由に食べてよかった。
この下に、プールがあり、プールの奥に、芝生の庭がひろかった♪
窓から眺め!
一番の大切な仕事は、毎週金曜日の晩餐会のしたくでした。
その日、高級食器が出揃い・・・家族が一同に集まるので、日本食を作れというので・・・ごはんを炊いていると・・・娘たちが、珍しがってふたを開けるのには、泣いた・・・。
鍋でたいているのに、今あけるか・・・・
そんなある日・・・
日本でフローリストをやっていたなら、ここに花を生けろと言われた!
け・・・こんな大きな器にオアシスなしでいったい何生けろと?
日本のフローリスト代表になってしまったフィンキでバカにされないよう・・・恐る恐る聞いてみると・・・・。
地下室から、でるわでるわオーストラリアの花たち♪
(ちなみに地下室は、ワイン様がたくさん寝てらっしゃいました。)
つい最近・・・店長がやっと日本にもはいってきたよ。
しかし一本3000円以上からで売ろうと思うと大切に扱っていたプロテアだ。
(今では、300円くらいで買えるときもあるけど・・・その頃は、高級花でした。)
昨日も、仕入れにいったら、花やんさに並んでいた秋の花。
オーストラリアからくるから、実際は、春だけど・・・・。
この器・・・いったいいくらと気にしながらも・・・
たくさんのオーストラリアの花たちに魅了されながら、はじめてみるお花にわくわくして♪
日本代表を忘れて高級花器に、ガムテープと新聞紙をがんがんはって、アレンジしてしまいました。
ほどんど、ドライになるお花ので、OKということで、ガンガンいけさせていただきました。
一番大変だったのは、花材を固定することと、吹き抜けの家だったので、階段から真上のアレンジが丸見えだったので3方見であり、真上からみても、よりきれいであるということとを考えました。
グリンがなかったのも、痛かったなぁ~。花材も短いのもつらかった。
鏡もアレンジの中身として、考えるのも苦労しました。
でも、初めての花材で、ガムテープで、ここまでやれたことに大満足でした。
たぶん・・・この先このような器とオーストラリアの花を生けることは一生ないと思うので・・・感謝申し上げます。
楽しい自己満足の大好きな思い出の秋のフラワーアレンジメントです。
家族一同喜んでいただき、玄関が明るくなって、うれしいと♪
特に長女のお婿さんイギリス人のイケメンが、めちゃめちゃほめてくれて、良い思いです。
「運があがるような、元気がでるよといってくれました」(拍手)
いゃ~イギリス人の青い目は、韓国俳優より、やっぱりかっこいいです。
自然に最も良いいろんなアイデアがうかび、アレンジできるのは、こんな体験があるからもしれません。
オーダー注文が、得意なのは、メールでやり取りして、あなたは、こんなお花がよいと、イメージが自然とわいてきて、あなたの運気アップにつながるアレンジが浮かびます。
是非、お花が必要なときは、声かけてくださいね。
今までのたくさんの経験を生かして、運の良いお花お届けしてます。
オーストラリアの花
★ピンクッション・ヤマモガシ科レウコスペルマム属
★リュウカデンドロン・・・ヤマモガシ科
など・・・その他
追伸♪ これは、良い話なので読んでね♪
まったく英語が話せなかった私は、おとなくして、何を考えているかわからないと、10日で首になりました。
泊まるところも、知り合いもいない私は、いきなり外国で、一人で外に放り出されて、途方にくれて、おお泣きしました。
声をだして、あんなに泣いたのは、あの時だけです。
泣き止んですっきりしたあと、バスで、ホテルを探し、次の仕事と住む所を探しました。
洗濯係りのおばちゃんが、あなたは歯が綺麗だらか、もっと話して、笑いなさいと、アドバイスしてくれました。
「スピークアップ!スマイル」
だから、今でも、おしゃべりで、笑ってます。
それが、どの国でも生きられる秘訣だと知ったからです。
そして、そのアドバイスを生かして、次の運命的な出会いマリアンボスに出あって、私のオーストラリア滞在1年間は、楽しい思い出になりしまた。
マリアンの出会いはこちらです。
こちらは、あきらめないことを教わりました。