夏休みは、ここでカニの観察

まだ、子供が小学生で可愛かった頃の話。

担任の先生に、夏休みしかできない事を体験させてください~!

という担任の声に。

多摩川の河川軸の干潟へカニ観察に行ってきました。

 

この干潟もあと10年たったら、大きな橋ができて・・・羽田空港関係で、どうなるかわからないので、2006年だから、8年たちました。

その後どうなったかなぁ~。

 

 

ここは、最近では、絶滅だった浅草のりが生息されたりとどんどん「いのち」がもどってきています。

海に流れる前に、この干潟がきれいな水にしたり鳥たちの休息の場所になったりと・・・自然界にはどうしても必要な場所です。

特にここに住むカニたちは・・・ドロの中のプランクトンを食べて・・土をきれいにしてくれてます。

6種類くらいのカニが、1メートル四方に20匹は、いますので全体にしたら、うじゃうじゃカニがいます。

この粒が、全部カニですよ。

 

許可なしでは、はいってはいけない場所であり観察したカニは、逃がしてあげます。

ここのカニは、この干潟しか住めないので、子供たちが大人にもなっても、変わらずにカニさんたちが住めますように♪願いを込めて・・・

 

 

あなたのお子さんにも、カニ観察のイベントをみつけて、是非夏休み体験してね。

とっても楽しかったです。

私は、生協のイベントで参加しました。

まだやっているかわからないけど、自然はそのままであってほしいと願うばかりです。

 

夏休みは、7月中に、宿題の工作・自由研究を終わらせて、8月は、夏にしか体験できない事をしようね。




関連する記事