◆節分のいわしと一緒に飾るひいらぎは、実は、クリスマスのひいらぎと違う!
正しいヒイラギで魔除けしてましたか❔
節分に飾る魔よけのヒイラギ!
日本のヒイラギは、モクセイ科 モクセイ属。
花は、白いですが、キンモクセイの花に似ていて、11月ごろ咲きます。
葉をさわると「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」
ことから、「ひいらぎぎ(疼木)」と呼ばれています♪
古くからその鋭いトゲによって邪気を払う意味があります。
また、鬼が目を突かれて退散したという伝説もあるんですよ。
それで、2月の節分(せつぶん)には、イワシの頭を 柊の枝葉に刺して戸口に立て!
魔除けにする、という厄除けの習慣が現在も残っている。
★特徴としては、老木になるとこの刺がなくなり葉も丸くなるのも、面白い♪
ヒイラギの特徴はなんといってもその葉の形にあります。
一枚の葉のふちに、左右対称に2~5対の鋭い鋸歯(きょし)があり、その先端はトゲになっています。
実の色は、紫だよ_ρ(^^ )ノ
クリスマスのヒイラギの実は、赤ですよ。
この赤は、イエス・キリスト様の血を意味するもの葉がグリンで、永遠の命の象徴として、クリスマスに飾られるようになったのです。
ヒイラギはなんと♪セイヨウヒイラギと呼ばれて、日本のモクセイ科のとは、全く別です。
柊黐 (ひいらぎもち) ホーリーなどと呼ばれています♪
黐の木(もちのき)科・モチノキ属です。
上下左右の おもしろい場所に鋭いトゲがある。→ひいらぎもちです。
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葉にあるトゲの数が柊黐(ひいらぎもち)より少し多い。
(葉っぱじゅうにトゲがあるかんじ。→ 「ホーリー」または 「クリスマスホーリー」
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そんな深い意味合いを知りながらクリスマスには、黐の木(もちのき)科のヒイラギ→柊黐 (ひいらぎもち)・クリスマスホーリーを飾ってね。
節分には、モクセイ科のひいらぎを飾れれば、すばらしいですね
クリスマスのひいらぎは、実が赤と覚えてね。
ヒイラギモチ・花言葉「清廉」心が清くて私欲が無いこと。イエスさまの心です。
クリスマスのヒイラギは赤い実とおぼえていてね。
ちなみにホーリーヒイラギのお花(^^♪
そんな違いをわかって魔よけの準備をしたら完璧です(^^♪
あぁ~でもイワシも怖いし、ヒイラギも手に入らない~よ~!とそんな方は、立春のリースを玄関に飾ると運気アップです。
運気をぐんぐん上げるには、気をと整えるのが一番!
そちらの詳しいお話はこちらです。
お花の力をかりて、気の流れをよくしましょうね。